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【チームを活性化する】前向きな未来の話をしよう! 原因論と目的論

445.【チームを活性化する】前向きな未来の話をしよう!

 

「陰口」ってありますよね

当人のいない所でいう悪口

良い印象はありません

 

 

チーム内で蔓延したら

雰囲気の悪いチームになってしまいます

 

 

リーダーとしては

そんな雰囲気は避けたい

 

 

以前テレビ番組で職場の不満や指摘などを

ミーティングの場で

言い合う取り組みをしている会社を

取り上げていました

 

 

言う方も言われる方も

相当覚悟を持って臨むそうです

緊張感の高いミィーティングになりそうですね💦

 

 

 

 

指摘し合うというのは苦手なので

ボクは「テーブルの上に出す」

という事を行っていました

 

 

リーダーが

思っている事

考えている事

 

 

言葉にして

メンバーに伝える様に

意識していました

 

 

“テーブルの上に出す”

つまり

考えを見える様にする

 

 

「リーダーは何考えているのかわからない」

 

 

そうなってしまうと

メンバーは不安になり

余計な心配をしたり

憶測で噂が生じたりそんな事が起きます

 

 

テーブルの上に出す内容で注意したのが

“前向きな未来の話”

 

 

聴く側であるチームメンバーに

染み込ませたい事なので

誹謗中傷や否定的で暗い話は避けました

 

 

逆の立場になってみたら分かりやすと思うのですが

想像してみてください

リーダーが話す内容が

失敗の指摘や

不平不満ばかりだったら・・・

 

 

近寄りたくないし

あまり話を聞きたくないですよね

 

 

暗い過去の話より

明るい未来の話の方が

前向きになれます

 

 

失敗の指摘や不平不満は

つまり “原因論”

 

 

欠点や改善点に着目し

修正することで

機能させる考え方です

 

 

機械や仕組みなどには

効果的な考え方ですが

人の心理には不向きです

 

 

人の心理に効果があるのが “目的論”

 

 

「何がどうなったらいい?」

「どんな未来を望むの?」

達成したい目標や創造したい未来に着目します

 

 

“なぜそうしたいのか?”

“それが叶うとどうなるのか?”

 

 

目的達成の為に何が出来るのか

考えて行動してもらう

 

 

こちらの考え方の方が

人の心理に対して効果的です

 

 

陰口はチームにとって

良い影響はありませんので

表面に出した会話や話し合いを

チームに浸透させたいですよね

 

 

そして表面に出す内容も

前向きな内容の方が

チームの活性化には最適です

 

 

ポイント

欠点を探す  “原因論”

より

未来を創る  “目的論”

 

 

そんな会話が飛び交うチームには

良い雰囲気が流れています

 

 

 

 

陰口が悪い影響を与えるものとして

お伝えしましたが

陰口も使い方を変えると

効果があります

 

 

それは “陰ホメ”

当人のいない所でホメる

 

 

「きのうリーダーがあなたの事をホメてたよ」という感じで

誰かが当人に伝えてくれます

 

 

直接ホメることも重要ですが

この“陰ホメ”

効果的なので

ぜひ、実践してみてください

 

 

では、また~

 

 

 

 

 

 

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