リーダーシップ

【戦略】職員のミスを減らす「会話術」

 

 

発射角度が

1度違うと到着地点が

全然違う所になるそうです

 

飛行機の話だったか

ミサイルの話だったか

忘れてしまいましたが

 

最初の微妙なズレが

何百km飛行すると

大きなズレになるそうです

 

チームの方向性や

メンバーとのコミュニケーション

これも、似たようなもので

少しのズレが

違う結果をもたらします

 

個別の相談などを

受けた時にボクが良くする

質問なのですが

「ちょっと、ここまでの話を

整理しますね・・・・

◯◯△△という理解で合ってますか?」

 

そうすると

「はい、そういう事です」

または

「いや、そうじゃなくて

そこは◯△△×という事なんです」

 

「そうなんですね

◯△△×という事なんですね!」

 

という具合に

理解を調整しながら話を進めていきます

 

これは

相談者の伝えたい事と

ボクの理解の差を

確認しているのです

 

ズレを調整せずに

話を進めていくと

話の到着地点が

変わってしまい

 

結果、相談者は

「話を理解してもらえなかった」

という気持ちになってしまいます

 

話を遮ったり

途中で止めてしまうのは悪いなぁ

自分の理解が間違っていたら

失望させるのでは・・・?

 

そう思って

そのまま放っておくよりは

 

確認しながら話を進めた方が

ズレにくい会話になり

「しっかり確認して理解してくれる」

という安心感につながります

 

日々の忙しい業務の中で

じっくり話し合う時間なんて

なかなか取れないよ〜

という方へ

 

ボクは現場では

メンバーから言われた事を

一旦受け止めておいて

 

後から

「ごめん、確認なんだけど

さっきの話って〇〇っていう意味?」

なんていう風に確認していました

 

理解がズレてるかも?

そう思った時は

早めの確認と修正が

とても効果的です

 

では、また〜

 

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ken

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