【戦略】介護リーダーの重圧を知る(ポジションチェンジ)
帰宅ラッシュで混み合う時間帯の
駅で乗り換えをした時
ホームから降りてきた人と
ホームへ向かう人ごちゃまぜな状態で
突然 “ ドンッ! ” っと
強い衝撃を受けました
その衝撃の主は
ホームへの階段を急いで
降りていきました
その後
なんだかイライラして
怒りの感情が溢れてきました
怒りをぶつける
場所も見つけられないまま
乗り換えた電車に揺られて
「こんど見つけたらぶつかり返してやる!」
なんて考えていましたが
相手の姿を見ていないので
「こんど」はありません。笑
でも
この感情の相手が
職場の同僚だったら・・・
「来月の会議で思いっきり言い返してやる!」
みたいな
報復するという
気持ちになりそうです
そんな気持ちで
一緒に仕事をしていたら
職場の空気感は
あまり良くないですよね
立場によって
考える事、悩む事、責任の重圧
変わってきます
/
相手の立場に立って考えてみる
\
とは言っても
そんな簡単に出来たら
「人間関係で悩む」
なんて起きません
そんな悩みを
解決するのが
【 ポジションチェンジ 】
という手法
問題が起きている
関係者の分の椅子を用意
それぞれを
距離感や態度、方向性など
椅子の置き方で表します
自分の椅子に座って
じっくりその人に対する
感情を味わいます
その後に
相手の椅子に座ってみます
周りの関係者の椅子の位置関係を
見渡して
あなたからの感情を
受け止めてみます
じっくりと
「その人」になりきって
感じてみる
そうすると
「こんな想いなんだなぁ」
という事を体感出来ます
と、「ポジションチェンジ」を
ざっくりと
説明してみたけれど
文章では
なかなか
伝わらない気がします。爆
「伝わった」という人は
是非、試してみてくださいね
実際に見てもらったり
体感したら
簡単なんですけどね
コーチングの師匠は
「コーチングなんて簡単だよ
相手に憑依すればいいんだよ」
なんて事を言いますが
それは
師匠レベルだからでしょ!
憑依はできなくても
できる限り
その人になりきってみる
事ならできそうです
こんな状況で
この立場だったら
そりゃ、イライラして
つい言葉がキツくなるよなぁ〜
とか感じる事ができれば
「〇〇さんも大変ですよね」
なんて言葉掛けも
できるかも知れません
ちょっと試しに
深呼吸して相手の立場になってみる
オススメです
では、また〜