リーダーシップ

【戦略】返報性の原理を活用しよう!

 

与えたものが帰ってくる

 

あなたは

部下のミスを許せますか?

 

ミスの程度や質にもよりますよね

 

・新人が慣れない業務で起こした場合

・ベテランが起こした初歩的なミス

・やり直し可能な物か否か

・損失がある場合とない場合

・他職種を巻き込んだ事案とそうでない場合

・事前に注意を促していたか否か

 

様々な場面があると思います

 

思わずイラッとして

感情的になってしまう事も

あるかと思いますが

 

リーダーが

ミスが起きる度に

感情的に怒っていると

 

チームの空気感も

硬く厳しくなるし

息が詰まります

 

変な緊張感は

ミスを呼びます

 

「絶対に失敗できない」

と思いながら

仕事してたら

疲弊してしまいます

 

 

ミスを容認する訳では

ありませんが

 

チームの仲間が

ミスや失敗をしそうな時に

他の人がフォローできる

 

そんな体制の構築の方が

ミスや失敗が起きた時に

怒ったり、叱ったり

するより健康的です

 

「仲間が助けてくれる」

 

そう考えたら

どんどんチャレンジ

出来ますよね

 

助けた仲間は

アナタがミスした時に

助けてくれます

 

 

「返報性の原理」

人はされた事に対して

お返ししようという感情が芽生えるものです

 

良くも悪くもです

意地悪されたら

”いつか仕返ししてやる!”

そんな気持ちになりますよね

 

逆に

困った時に助けてもらったら

”何かあったら手伝うよ”

そんな気持ちになります

 

旅行に行った人からお土産をもらったら

自分も旅行に行ったらお土産を買って帰り渡したり

 

お返ししたくなるものです

 

この原理を活用して

助け合う空気感のある

チームを創ると

 

結果として

メンバーみんなで

助け合う文化が生まれます

 

 

リーダーの視点として

ミスに対してどう対応するかより

再発を防止できるかどうかが

重要だと思います

 

何度も同じミスを繰り返すと

チーム全体の質が

低下してしまいます

 

チームの空気感が

いったん下がると

上げるのには

大変なエネルギーが必要です

 

チーム全員で

サポートしながら

仕事ができる

そんな空気感を

維持していきたいものですね

 

 

 

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ken

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