449.【小さな革命家になる】(具体的な場面は想像できるか?)
“人間が想像できる事は人間が必ず実現出来る”
そんな言葉をどこかで耳にした事がありますが
本当かな?
それは成功者だから言えるんじゃない?
そんな風に「自分には無理」って考えていました
何かを成し遂げる才能を持った特別な人だから
強い信念を持っている人だから
そうやって言えるんだ・・・
(ってダメな思考ですね。爆)
チームを改革したい
もっと働きやすい職場にしたい
もっと良いケアをチームで提供したい
そんな気持ちはあるけれど
そもそもそんな事できるのだろうか?
職場で改善を提案したら
反発されて声の大きい先輩に一蹴されてしまった
ミィーティングで業務改善を提案して
無事に実施になったけど
1ヵ月もしたらまた元のやり方に戻ってた・・・
そんな経験をすると
“やっぱり無理だ”って思いますよね
頑張らない理由が増えます
周りもそんな空気で
言われた事だけやっていれば良いじゃん
流れに身を任せた方が楽
だって頑張っても給料変わらないし!
はい、やらない理由はバッチリです。笑
冷静に考えたら
チーム改革って大変だし報われないし
周りから疎まれるし
わざわざ嫌われる様なことする意味わかんないし
そんな使命感なんていきなり芽生え無い
まぁそんなもんでしょう。苦笑
ボクも過去にチームリーダーとしての大失敗があり
お客様にとって不幸な結果を生み出してしまった事があったから
何とか雪辱を果たしたい
職場を追い出されるた暗い過去を払拭したい
そんな動機があったから何とかしたかった
なんか悔しくてね
ケアの仕事っていい仕事じゃん!
もっと良い職場になるはず
定着率も良くて社会的に認められてもいいはず
悔しさを元に自分の無力さを埋める様に
1枚1枚皮を巻きつけていく
そんな考えが原動力になっていましたね
“想像できる事は全て実現可能である”
で・・・
“想像できる事は全て実現可能である”が
本当かどうかはわからないけど
どんな未来を創りたいかは
想像してみていいかも?と思う様になりました
想像するだけならタダだしね
口に出さなければ誰にも知られないので
恥ずかしくもない
頭の中で思い描くだけなら批判もされず平和だよね
だけど
次第にその頭の中で描いた絵を
実現させたくなってくる時期があるんです
それは
その絵が具体的で明確になって来た時だったりします
漠然と考えている時はフワッとしているから
そんな雰囲気が心地良いんですけどね
こんな場面でこんな受け答えしたら
お客様喜ぶんじゃない?
こんな時にメンバーと
連携したらもっと素敵な場面になるんじゃない?
みたいにね
実現したい場面が
具体的に想像出来るかという事
この具体的に想像出来るとそれは実現可能になる
またまた~笑
なんて思うかもしれないけれど
実際に皆さんも想像した事を実現してきましたよね
例えば
旅行とか趣味とか
今度の休みは〇〇へ行きたいなぁ~って思い描いて
旅行の雑誌を購入したりインターネットで調べたり
こんな宿に泊まって雑誌で見たあの店に行って食事したい
そんな具体的な想像をしますよね
そして
自分のスケジュールを確保して宿に予約を入れて・・・と
実行に移しますよね
旅行でも趣味でも想像が実現していますよね
それが事業や仕事に置き換えると
「それは無理!」みたいになっちゃう
でも
やり方は同じ
想像が実現したらどんな気持ち、
どんな気分になる
具体的にはどんな場面?
周りには誰が居てどんな空気感?
って感じで
細かく詳細を楽しみながら描いていくと
自然とその場面に近づいてきます
ちょっとそんなん無理っていう人は
【チャンクダウン】なんて言葉ある様に
思考の塊を細分化して
より具体的な小さいものにしてみると効果的です
そして、
想像して楽しいと思える事ね
ワクワクする瞬間、場面
対象が「仕事」だと難しい場合は
生活習慣とかを題材にしてみるのもオススメです
朝や夜のルーチンとか通勤時間とか
ボクは最近食生活に変化がありました、
“健康を気にしている人ってこんな物を食べてそう”って
スーパーで手に取る物が変わりました。笑
健康的な人を想像して
自分もそんな人になりたいなぁって意識していたら
徐々に変化していきました
そんな身近な“自分改革”を実施して
成功体験を得られたら
どんどん色々な事に挑戦できます
挑戦し続けていたら
いつの間にか色々な事が変わっていきます
気が付くと
“想像できる事は全て実現可能である”が
腑に落ちるかもしれません
最初は半信半疑でも
ちょっとやってみようかな?位の
ワクワク出来る軽い挑戦から
誰だって小さな革命家になれる
参考までに
では、また~
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